RENOSYは昨年に続き
年収1,000万円以上の方の成約物件を
エリアごとに集計し
ランキングを発表しました。
また、今年からは年収3,000万円以上の方の
成約物件を
エリアごとに集計した
ランキングも発表します。
RENOSYは昨年に続き
年収1,000万円以上の方の成約物件を
エリアごとに集計し
ランキングを発表しました。
また、今年からは年収3,000万円以上の方の
成約物件を
エリアごとに集計した
ランキングも発表します。
前年比
前年比
TOP3のエリアはすべて港区が独占。
そのすべてのエリアが昨年よりも
順位を上げた結果に。
4位の勝どきは六本木への通勤が便利な点が評価されたと考えられ、
港区や六本木周辺への人気は高いといえます。
ここでは1〜5位にランクインした街を詳しく紹介します。
赤坂は六本木や虎ノ門、大手町といったビジネス街への車と電車のアクセスが良好。このビジネス街にある企業の代表例といえば、外資系金融や士業、IT、広告関連です。これらの企業に勤める方や上場企業の経営者が好むエリアなので1位は納得。
中でも赤坂1丁目は六本木1丁目寄りなので赤坂のオフィスビルに勤めている方に、赤坂9丁目は東京ミッドタウン付近なので六本木ヒルズや東京ミッドタウンに勤めている方に好まれています。
三田は三田1丁目が麻布十番駅まで徒歩5分圏内であり、特に麻布十番のタワーマンションに注目が集まっています。三田2丁目は、イタリア大使館周辺の閑静で緑豊かなエリアであり、高級低層マンションをはじめ最高級マンションシリーズが人気。
六本木ヒルズや六本木グランドタワー、東京ミッドタウンに勤めている方のタワーマンション需要が高く、六本木が上位にランクイン。また、閑静で緑が多い六本木7丁目は、低層マンションが人気だったことが分かりました。
ディンクスやファミリーのニーズもありますが、他のエリアと比べてパワーカップルが多い傾向に。大江戸線を利用できるため広告代理店業や六本木勤めの層にも人気を得ています。
低層分譲マンションが特に人気な印象。新国立競技場付近がオリンピック開催のため国内外から注目が集まり、セカンドハウスとして人気だったのは他のエリアと異なる傾向に。
さらに年収3,000万円超え
プレイヤーに絞って
ランキング傾向をチェック。
上位の顔ぶれは同じなものの、
二番町や三番町、晴海といった
より物件の希少性が高いエリアを選んでいることが判明。
ここではランクインした
特徴的な街をピックアップして
紹介します。
駅までの利便性から目黒駅近辺の高級タワーマンションに人気が集中。さらに高級住宅地・長者丸エリアの低層分譲マンションが人気を集めています。
区立で有名な番町小学校と麹町中学校が学区であることで人気の高い二番町。当然、これらの学校に通わせたい教育熱心な家庭に需要が集まっています。
三番町エリアは物件数が非常に少なく、募集が出てもウエイティング希望がほとんど。中でも皇居外苑の緑を望む千鳥ヶ淵エリアの物件が特に人気。
エリアの魅力でもあるリバーサイドの物件が人気。先の話ですが、東京オリンピック選手村跡地である「HARUMI FLAG」が今後のランキングにどのような影響をもたらすのか楽しみです。
【調査概要】
期間：2021年1月1日（金） ～ 2021年12月31日（金）
対象：RENOSYに掲載された東京23区の賃貸物件
集計方法：RENOSYに掲載された東京23区の賃貸物件のうち、年収1,000万円以上の物件成約者をエリアごと（※1）に集計（※2）。
住みよさスコア：自社開発のクラウドツール「LIFE DESIGNER by RENOSY」のデータを参照。AIによる統計データに基づき算出（※3）。
※1 「エリア」は、調査対象の物件情報に登録されている住所をもとに、「〇〇区」以下の町名（町区域）を集計しています。
※2 成約数が同数の場合は、成約者の平均年収が高い方をランキング上位としています。
※3 住みよさスコアのデータは、本ランキングの順位には影響しておりません。